2007/05/03

Perl開発を始めるための情報


  1. Perlの参考書

  2. 実行環境の作成 (Active Perlのインストール)

    • Active Perlからdownload
    • 普通にインストールするだけ。

  3. 開発環境

    • 統合環境が好きならEclipse + EPIC(ネット接続必須)。環境を整えるにはそれなりの手間がかかる。
    • シンプルがいいなら秀丸エディタやEmEditor、notepad2 などのエディタを用意するだけ。

  4. 開発手順

    • 統合環境でスクリプトを書いて、行ごとのステップ実行でデバッグ。
    • エディタでスクリプトを書いて、スクリプトを実行。

  5. EXE化

    • ソーススクリプト(Hogehoge.pl)があるだけでは、Active Perlがインストールされた環境でないと実行できない。
    • 単一ファイルで実行できるようにするには、スクリプトをEXE化する必要がある。
    • EXE化には2とおりの方法がある。私は併用している。

      1. PARモジュールを使用する(無料). モジュールについては次項参照
      2. Active State社の「PDK 7.0 Deployment Tools」に含まれるPerlAppを使用する($145)


  6. モジュールのインストール

    • Perlのスクリプティング機能はモジュールによって拡張される。
    • Active Perlに付属のPPM(Perl Package Manager)を使用してモジュールをインストールする。(ネット接続必須)
    • PPMの初回の実行時は時間がかかる。
    • 必要なモジュールを一覧からクリックして選択、インストールボタンをクリックするだけ。
    • 必要なモジュール名は、スクリプトの最初のほうの、use文を見る。
      例:use Digest::MD5 → Digest-MD5モジュールが必要。


  7. ソースコードのバージョン管理+共有

    • 職場ではSubversion + TortoiseSvnを使っています。
    • SubversionおよびTortoiseSvnの情報はGoogleするといくらでも出てきます。
    • 書籍では入門Subversion―Windows/Linux対応
      が好評です。

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