2006/07/17

藤田嗣治展@国立京都近代美術館

二度目。
一度目は空いていてみやすかったが、この日は山鉾巡行だからか単に日曜だからか混んでいた。
明確に分かれる3つの作風。
まずモディリアニなどと交流したというあたりは作風確立以前として飛ばす。

  1. NHKでしきりに広告していた乳白色の肌。フランスの頃。
  2. フランスを出て戦争が終わるまでのなにやら暗い色使いの絵。写真のようではないが、いろいろごちゃごちゃと書き込んである。戦争時代は別にしてもよいかも。
  3. 戦後、晩年までの女の子と動物の絵は何やら漫画っぽい。無邪気ならぬ有邪気な感じも。

微妙なゆがみがポイントか。へたうまの原点?

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